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関連する学習・教育目標/カリキュラム・ポリシー Curriculum Policy |
知能ロボット工学科:(B)-1,(C)-1 |
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授業の目標/授業概要 Outline |
エレクトロニクスの中核技術である電子回路の基礎を習得することが目標である。これまで学んだ電気回路で扱ってきた素子と本質的に異なる振る舞いをする非線形素子が含まれる回路について、回路解析法の基礎を習得する。電子機器や自動車・ロボット等において用いられる素子の代表格であるダイオード・トランジスタ・オペアンプの特性と役割を理解することを目指す。 |
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学生の到達目標 Learning Goals |
①非線形素子と線形素子の違い、及び代表的な非線形素子の役割を他者に説明できる。 ②ダイオードを用いた回路の動作を解析できると共に、その応用方法を説明できる。 ③トランジスタを用いた基本的な増幅回路について、等価回路を活用した特性解析が出来る。 ④オペアンプを用いた実践的な回路について、特性解析と用途の説明ができる。 |
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授業計画 Lecture Schedule |
①電子回路と電気回路 ②ダイオードの基本特性 ③ダイオードを用いた回路の解析 ④トランジスタの基本特性 ⑤増幅回路の基本構造 ⑥増幅回路のバイアス ⑦増幅回路の小信号等価回路 ⑧MOSトランジスタ基本増幅回路の特性解析 ⑨バイポーラトランジスタ基本増幅回路の特性解析 ⑩差動増幅回路 ⑪オペアンプ(演算増幅器)の基礎 ⑫オペアンプを用いた増幅回路の解析 ⑬オペアンプを用いた演算回路の解析 ⑭総合演習 ⑮まとめ |
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キーワード Keywords |
非線形素子、能動素子、ダイオード、トランジスタ、増幅回路、オペアンプ |
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単位区分 |
選択 |
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開講学期 Semester |
前期 |
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単位数 Credit Number |
2 |
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成績評価基準 Grading |
適宜実施する演習課題(20%)及び期末試験(80%)により判断する。再試験は原則として実施しない。 |
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教科書 Textbooks |
原則として板書と資料のみで内容を理解できるようにするが、特に電気電子分野を志向する学生は適切な自習と今後の学びのため下記を購入することが望ましい。 参考書:吉河武文・三木拓司著「詳解電子回路」オーム社
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関連科目・履修条件等 Prerequisities |
「電気回路及び演習」の続きとなる科目であるため、同科目の基礎を理解していること。後期に開講の「固体電子材料」も併せて履修することが望ましい。 |
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履修上の注意事項や学習上の助言 Notes |
電子回路は実用的な部分と高度な数学が入り混じった複雑な学問であるため、講義内容を整理して自分なりに(定性的に)理解すること。 一部の演習を電気主任技術者(いわゆる電験)の過去問を用いて行うので、ぜひ資格取得にも挑戦してほしい。 |
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学生からの質問への対応方法 Consultation Time |
質問はメール(saho@pu-toyama.ac.jp)またはTeamsのチャットで適時受け付ける。 |